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クリスマス大作戦!サンタクロースへの手紙の書き方💌 プレゼント準備などでワクワクを高める工夫


今年も早いもので残すところあとわずか。
街はクリスマスムード一色になり、お子さまたちの「サンタさん、まだかな?」という声が聞こえる頃ですね🎄!

サンタさんへの手紙は、子どもたちの夢を育むだけでなく、親子のコミュニケーションを深める最高の機会です。しかし、「何を書かせよう」「どうやって書く?」と悩むパパ・ママも多いはず。

今回は、手紙を書くプロセス自体を、家族みんなの心に残る「魔法の時間」にするための、とっておきの楽しみ方をご紹介します!
さあ、今年のクリスマスの思い出を彩りましょう!

クリスマスは、お子さまの想像力や思いやりの心を育む素敵な機会になります。

「サンタさん」の存在が想像力や探求心を刺激する

「サンタさんはどこから来るの?」といった素朴な疑問は、目に見えない世界を想像する力を育むきっかけに。
「もし煙突がなかったらどうする?」など、親子で空想の会話を広げることは、実は論理的に考える力のトレーニングにもつながると言われています。
ファンタジーの世界を親子で楽しむ時間が、お子さまの豊かな心を育むのです。

「ありがとう」の気持ちを伝える練習になる

クリスマスは、「ありがとう」の気持ちを育む絶好の機会です。プレゼントをもらったら「ありがとう」と伝えるのはもちろん、サンタさんへお礼の手紙を書いたり、クッキーを用意したりするのもいいでしょう。
「してもらう」だけでなく「してあげる」喜びの体験が、自然と思いやりや感謝の心を育んでいきます。
手紙の準備!どこで書く?何に書く?

まずは手紙を書く準備から!

💌 便箋・レターセットを探そう! 
クリスマスの時期には可愛らしいクリスマス柄のレターセットや、夢が広がるカラフルなノートがたくさん並んでいます。「サンタさんへのお手紙どれにしようか?」とお子さまと一緒に選ぶとワクワクもよりアップします

 

🖍️ 筆記具にもこだわって! 
普段使っている鉛筆でももちろんOKですが、文具店でキラキラのラメペンや、新しい色のペンを一本選んでみるのもおすすめ。手紙を書く時間自体が、特別な思い出になります。

 

さぁ、準備ができたらサンタさんへお手紙を書いてみましょう!
魔法1:手紙を書く「場所」と「時間」を特別に設定しよう

普段のダイニングテーブルでサッと書くのもいいですが、ちょっと工夫するだけでグッとムードが高まります。

手紙を書く机の片隅に、サンタさんからお返事が来た時に飾るための特別なスペースを設けておくと、手紙を書いた後の楽しみが増えます。

 

魔法2:一年間の「頑張ったこと」を聞いてみよう

サンタさんへのお願いを書く前に、ぜひ「今年の頑張ったこと会議」を家族で開いてみてください。

「この一年、どんなことが得意になったかな?」「お手伝いを頑張ったのはいつかな?」と、パパやママがお子さまに語りかけ、頑張ったことを思い出させてあげましょう。

魔法3:お手紙を書けなくても大丈夫!「絵」と「言葉」で表現しよう

文字が書けない小さなお子さまでも大丈夫。文字を書くことだけにこだわらず、表現すること自体を楽しみましょう!

図鑑やカタログ、チラシを見て欲しいものの写真を切り抜いて貼るだけでも立派な手紙になります。
また、パパやママが聞き手になり、「このオモチャで何をして遊びたいの?」と質問。を代わりに手紙に書いてあげましょう。夢や用途を伝えることで、サンタさんも選びやすくなります。

 

魔法4:郵便屋さんごっこで「お手紙お届け」の儀式を!

特別なポストを設置! 本当のポストに入れる代わりに、家のツリーの下や、子ども部屋の扉に「サンタさん専用ポスト」を設置しましょう。お子さまがドキドキしながら投函する姿は、写真に残す価値ありの瞬間です。

 

数日後、サンタさんからのお返事(親が書いたもの)をそのポストに入れておくと、子どもたちの喜びは倍増!海外の可愛い切手を貼ると、リアリティが増しますよ。

お手紙の次は、お子さまの年齢に合わせて、安全に楽しく過ごせるアイデアをピックアップしました。

【0~1歳】五感を優しく刺激する穏やかなクリスマス

この時期の赤ちゃんには、きらきら光る飾りやツリーを見せてあげるのがおすすめ。
優しい音色のクリスマスソングを一緒に聴くのもいいですね。
離乳食を星形にするなど、視覚で楽しめる工夫もきっと喜ぶはず。たくさんの“初めて”を、写真や動画で記録に残してあげるのも素敵な思い出になりますよ。

 

【2~3歳】「できた!」を一緒に楽しむ体験型クリスマス

「自分でやりたい!」という気持ちが芽生えるこの時期は、簡単な飾り付けがぴったり。画用紙にシールを貼ってツリーを作ったり、粘土をこねて雪だるまを作ったりするのも楽しい体験に。「上手にできたね!」と一緒に喜ぶことが、子どもの自信と達成感をぐんぐん育みます。

 

【4~5歳】想像力と主体性をぐんぐん伸ばすクリスマス

サンタさんの存在を理解し始めるこの年齢なら、一緒にサンタさんへの手紙を書くのがおすすめ。欲しいものを伝えるだけでなく、サンタさんへの質問を書いてみるのも面白いでしょう。また、「サンタさんが来るからお部屋をきれいにしよう!」とお片付けを促すなど、物語の力を借りるのも効果的です。

最高のクリスマスで家族の思い出をつくろう

クリスマスは、お子さまの成長を感じられる特別な一日。完璧なプランでなくても、親子で「楽しいね」と笑いあう時間こそが、何よりのプレゼントになります。この記事が、みなさまにとって温かい思い出を作るための一助となれば幸いです。素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

出典

 

※1/株式会社バンダイ:「バンダイこどもアンケートレポート Vol.262」:https://www.bandai.co.jp/press/2025/250128.php

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