
☔雨の日もごきげんに。おうち遊びがマンネリ化しない、ちょっとした工夫集🏠

北関東も梅雨入りが発表されましたね☔
梅雨に入ると、公園やおでかけにも行けず毎日のおうち時間に頭を悩ませがちですよね。
とくに元気いっぱいな未就学児と過ごす家庭では、「今日は何して遊ぼう?」が日々の課題になりがち。
この記事では、雨の日でもごきげんに過ごせるおうち遊びの工夫を、具体例を交えて紹介します。どれもすぐに試せるものばかり。
さっそく、明日のおうち時間から取り入れてみてください😊



雨が続く季節になると、毎日の過ごし方がパターン化しがち。外に出られないストレスや、遊びネタ切れに悩む方も少なくありません。
「今日は何しよう…」が毎日やってくる

晴れている日は、ちょっとした散歩や買い物で気分転換ができますが、雨の日はどうしても選択肢が狭まりがち。
「今日は何しよう…」という声が、毎朝のルーティンになっている家庭も多いのではないでしょうか。天気に左右される日常の中で、気づけば親のほうがストレスを感じていることも。
同じ遊びに飽きてしまう悩み、ありませんか?
お絵かき、ブロック、絵本…どれも定番ですが、毎日同じだと子どもも飽きてしまいます。子どもは新しい刺激を求めるもの。
大人が「楽しいね」と言いながら関わることで、遊びのテンションもガラリと変わることを忘れがちです。少しだけ違う遊び方を加えることが、親子の空気を変える第一歩になります。


6月だから楽しめる、あじさいや雨のモチーフ
雨粒やあじさい、カエルやてるてる坊主など、6月には子どもの想像力をくすぐる素材がたくさんあります。「この季節ならではだね」と親子で話すだけでも、会話に彩りが出ます。
絵に描いたり、切り絵にしたりと、身近な自然をテーマに取り入れるのがおすすめです。
“家にあるもの”を活用することが大事

「わざわざ買わないとできない」遊びは、準備の時点で気が重くなってしまいますよね。
ティッシュ、ストロー、使い終わったラップの芯など、家にあるものを“宝物”に変える工夫があれば、気軽に試せて継続しやすくなります「あ、これでも遊べるんだ!」という発見が、子どもには刺激となるのです。


ここでは、特別な準備が不要で今日から試せる、5つのおうち遊びアイデアを紹介します。
🪻あじさいスタンプアート(野菜スタンプ+折り紙)

使い終わったピーマンやオクラを半分に切って、絵の具をつけてペタペタ。折り紙で作った葉っぱを貼ると、簡単なアートが完成します。「本物の花みたいだね」と話しながら飾れば、季節感のあるインテリアにも。
🪻ビニール傘に描いてみよう!お絵かきレインアート
100円ショップなどで買える透明ビニール傘に、お絵かき専用のペンで自由に描いてみましょう。お空に自分だけのアートが広がる感覚に、子どもは大喜び。雨の日に外に出るのが待ち遠しくなります。
🪻お部屋でピクニック:シートを敷いてごっこ遊び
レジャーシートやバスタオルを床に敷いて、好きなおやつを並べたら、お部屋があっという間にピクニック会場に。ぬいぐるみやおままごとのお皿を並べると、よりリアルなごっこ遊びに。非日常感が子どものワクワクを引き出します。
おばけ玉つくり:ティッシュと毛糸でゆらゆら飾り

ティッシュを丸めて顔を描き、毛糸でくるっと結べば、小さな「おばけ玉」が完成。窓辺に吊るすと、風でゆらゆら動くのも楽しいポイントです。名前をつけて、お話を作ってみるのも盛り上がります。
雨音に合わせてリズム遊び:コップ太鼓と手拍子で
紙コップにラップを貼って輪ゴムでとめると、手軽な太鼓が完成。YouTubeで雨音やジャズを流して、リズムに合わせて叩いてみましょう。音に合わせて動くことで、雨の日ならではの遊びで“リズム感覚”も育ちます。


親が楽しんでいると、子どもも乗り気に

「めんどうだな」「片づけが大変そう」など、大人の気持ちは子どもに伝わります。親自身が楽しみながら関わることで、遊びの温度も自然と上がります。まずは一緒にやってみることが、子どもにとって何よりの安心と楽しさにつながります。
完成よりプロセスを楽しもう
きれいに作ることや、正しい形にこだわる必要はありません。「どうなるかな?」というワクワク感や、「こんな形になったね」という驚きが、子どもの創造性を育てます。プロセスを楽しむことが、親子の思い出を豊かにしてくれます。

雨の日のモヤモヤも、ちょっとした工夫で“たのしい”に変わります。身近な素材と季節感を味方にしたおうち時間の楽しみ方、ぜひ参考にしてみてくださいね😌