キッズクラブコミュニティ

子育てお役立ちコンテンツ

週末のんびりおうち遊び!簡単・楽しいアイデアで親子時間を満喫

もうすぐ長い連休がやってきますね。
今からどこにいこうかとご予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。
(楽しみですね!!)
おでかけももちろん良いのですが、本日はおうちでのんびり過ごすときの簡単で楽しい遊びをご紹介します。これから来る梅雨の時期にも参考にしてみてくださいね
 

おうちの中でも、工夫次第でたくさんの楽しい体験ができます。
年齢に合わせた遊びも参考にしてみてください

1歳児向け:感覚を刺激する遊び
1歳頃は、あらゆるものに興味津々!この時期は、五感を刺激する遊びが脳の発達にいい影響を与えます。シンプルながらも夢中になれる遊びで、お子さまの好奇心を育みましょう。

1.新聞紙遊び
新聞紙は、音や感触が楽しい、万能な遊び道具。くしゃくしゃと丸めたり、ビリビリ破ったり、ダイナミックな遊びを通して、お子さまの感性を刺激してみましょう。
広げた新聞紙の上をハイハイしたり、破った新聞紙をはためかせたり、新聞紙プールを作るのもいいでしょう。
のびのびと全身を動かすことと同時に手や指先の感覚を養う機会にもなりますよ。

2.箱の中身当てゲーム
空箱に布を被せ、中におもちゃを入れて触り、何が入っているかを当てっこするゲームです。
最初は、触り慣れたおもちゃから始め、「丸いね」「柔らかいね」など、言葉で特徴を伝えながら、お子さまの感覚を育みましょう。
遊びながら、物の名前や形、感触などを覚えるきっかけにもなります。

2~3歳児向け:想像力と創造性を育む遊び
2~3歳になると、ごっこ遊びやお絵描きなど、想像力を活かした遊びが大好きになる時期。
体力もついて思いっきり体を動かすことも大好きな子が多いですよね。

段ボールを大きなキャンパスに見立てて楽しんでみてください

1.段ボールハウス作り
大きな段ボールがあれば、世界に一つだけの秘密基地を作ってみましょう。窓や扉を自由に切り抜いて、クレヨンやペンで色を塗ったり、シールやマスキングテープで飾り付けをしたり…。
お子さまのアイデアを活かした、夢いっぱいのオリジナルハウス作りに挑戦してみましょう。
中にお気に入りのぬいぐるみや絵本を持ち込めば、さらに遊びの世界が広がります。

2.粘土遊び
粘土遊びは、指先をたくさん使うので、脳の発達を促す効果も期待できます。自由に形を作ったり、色を混ぜたり、クッキーの型で抜いたりと、遊び方は無限大。
お子さまの創造力を活かし、オリジナルの制作を楽しみましょう。
粘土をこねる動作は、手先の器用さを高めるだけでなく、集中力や創造力を育むのにも役立ちます。

4~5歳児向け:思考力と集中力を高める遊び
4~5歳になると、ルールのあるゲームや、頭を使うパズルなどにも興味を持ち始める頃。
遊びを通して、思考力、集中力、問題解決能力などを育みましょう。

1.カードゲーム
神経衰弱やかるたなどのカードゲームは、記憶力や集中力を高めるのに効果的。遊びながら、自然と文字や数字に親しむこともできます。
最初は簡単なルールから始め、徐々にレベルアップすることで、飽きずに長く楽しめますよ。
また、絵札を使うことで、絵を見てお話を作るなど、想像力を働かせることもできるでしょう。

2.迷路
紙とペンで簡単に作れる迷路は、思考力を育むのに最適な遊びです。スタートからゴールまでどのように進めばいいのか、お子さまと一緒に考えながら、楽しみましょう。
年齢に合わせて難易度を調整することで、挑戦意欲を高めることができるほか、迷路をクリアすることで達成感に満たされ、自信をつけることにもつながります。
 

家族みんなで楽しめる遊びは、笑顔とコミュニケーションを生み出す“魔法”のようなもの。
年齢に関係なく楽しめる遊びを通して、親子の絆を深めましょう。

1.手作り絵本
世界に一つだけのオリジナル絵本を作ってみましょう。画用紙を半分に折って、好きな絵を描いたり、雑誌の切り抜きを貼ったり、お子さまの自由な発想でストーリーを紡いでいきましょう。
絵本の読み聞かせを通して、想像力や語彙力、コミュニケーション能力を育むことができます。
また、親子で一緒に作ることで、共同作業の楽しさや達成感を味わうこともできるでしょう。

2.ボードゲーム
ボードゲームは、家族みんなで楽しめる定番の遊び。すごろくやカードゲームなど、さまざまな種類があるので、お子さまの年齢や好みに合わせて選んでみましょう。
ルールを守ること、順番を待つこと、一緒に考えることなど、遊びを通して社会性を育むこともできます。
また、負けて悔しい気持ちや、勝ってうれしい気持ちを経験することで、心の成長にもつながりますよ。
 

おうち遊びをさらに充実させるためには、ちょっとした工夫が大切です。いつもの遊びにひと工夫加えるだけで、新鮮な気持ちで楽しむことができるはずです。

子どもの興味関心を広げる
お子さまが何に興味を持っているのか、どんなことに夢中になるのかを観察してみましょう。
好きなキャラクター、動物、乗り物、色、形など、興味関心に合わせた遊びを選ぶことで、より積極的に参加し、楽しむことができるはずです。

遊びを通して学ぶ機会を作る
遊びは、学びの宝庫でもあります。たとえば、おままごとを通して食材の名前や料理の手順を覚えたり、積み木遊びを通して、数の概念や空間認識能力を育んだり。

遊びの中に自然と学びの要素を取り入れ、遊びを通してさまざまなことを学ぶ機会を増やしていきましょう。
親子で一緒に楽しむ
何よりも大切なのは、パパママが一緒に楽しむこと。お子さまは、パパママが楽しそうに遊んでいる姿を見て、自分も楽しくなるものです。笑顔で接することで、お子さまの心は満たされ、親子の絆もより一層深まるのではないでしょうか。
 


長い春休み、お子さまと過ごす時間は、かけがえのない宝物。遊びを通して、お子さまの成長を感じ、親子の絆を育むチャンスでもあります。

この記事が、少しでもパパママのヒントになれば幸いです🧡
さあ、お子さまと笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしましょう😊!

コメントする