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暑さによる体調不振に、おうちできるリフレッシュアイデア🛀

一気に気温が上昇し、日中の暑さや夜間のエアコンによる冷えなど、「夏バテ」と呼ばれる症状が出ている方も多いのではないでしょうか。
パパ・ママの1日は大忙し。けれど、子どもが寝たあとの静かな夜の時間は、自分自身と向き合える大切なひとときです。ついスマホを眺めて終わってしまうその夜時間に、少しだけ工夫を加えて、心と体を整える“自分時間”にしてみませんか?今回は、がんばらずにできて、ふっと気持ちが軽くなるリフレッシュアイデアをお届けします。
 


 

一人の時間があるのに、なんだか満たされない…。そんなモヤモヤの背景には、自分を“ちゃんと休ませる”工夫の不足があるのかもしれません。
子どもが寝たあとの過ごし方、どうしてる?

子どもを寝かしつけたあとの静けさ。ようやくホッとできるこの時間に、何をしようか迷っているうちに、気づけば眠くなっているという声をよく聞きます。
ようやく得た自由時間なのに、ぼんやりテレビやSNSを見て終わる。

その繰り返しが、「せっかくの夜がもったいない」というモヤモヤにつながっているのかもしれません。
「自分の時間をつくっても、満足感がない」のはなぜ?
ポイントは、「自分のために何かをした」という実感です。
子育て中は一日中“誰かのため”に時間を使っています。だからこそ、夜くらいは自分の気持ちに向き合える時間を持つことが、満足感や回復感につながります。
特別なことをする必要はありません。「小さくても確かに自分のための時間だった」と思える行動が、気持ちを満たしてくれます。

リフレッシュとは、派手な娯楽や豪華な休息ではなく、“無理なく気持ちをゆるめること”。短い時間でも、自分にフィットする方法で心と体を整えることができます。
「頑張らなくても回復できる」が本当のリフレッシュ
「リフレッシュしよう」と思うと、何か特別なことをしなければと気負ってしまいがち。でも実際は、五感がゆるむことや、気分が切り替わるだけでも十分に効果があります。たとえば、香りを変えるだけでも気持ちがスッと軽くなることがあります。大切なのは“頑張らないこと”を意識すること。自分にとって自然な形で過ごせるのが、いい夜時間の条件です。
時間が短くても、心がほどけるコツ

「夜は30分も自由時間がない」という人でも大丈夫。大事なのは“深さ”です。たとえば、お気に入りの飲み物を静かに味わう5分でも、スマホを見ないだけで集中できれば、それは十分に心を整える時間になります。時間が短いからこそ、ひとつの行動に丁寧さを込めることで、気持ちの切り替えがスムーズになります。
 

ここからは、自宅でできて準備いらず、しかも効果を感じやすい“ちょっとした夜のアイデア”を5つご紹介します。どれも、今日から試せるものばかりです。

湯船+3分だけスマホ断ちで、疲れた頭を空っぽに
お風呂は最高のリセットタイム。シャワーで済ませがちな日も、少しだけお湯を張って、湯船に浸かってみてください。
そしてスマホを手放して、湯気と音のない時間を感じる3分間を。思考が静まり、疲れた頭がふっと軽くなります。
コンビニスイーツを“1人で味わう”だけでちょっと幸せ

たった200円の小さな贅沢でも、丁寧に味わうと気持ちが満たされます。おすすめは、子どもが寝たあとに1人でゆっくり食べる“ひとくちスイーツタイム”。
「これは自分のための時間」と感じられるだけで、気分が晴れやかになります。

好きな香りをベッドサイドに、五感で癒すひと工夫

お気に入りのアロマやピローミストを枕元にひと吹き。ラベンダーやベルガモットなどの香りは、リラックスに効果的です。香りには気持ちを切り替える力があるので、香りを変えることで“夜モード”にスイッチを入れることができます。
「夜のBGM」を変えるだけで、部屋の空気も自分も変わる
部屋の明かりを落として、BGMを流してみるだけでも空気が変わります。自然音、ピアノ、ジャズなど、好みに合わせて選ぶだけでOK。音は空間を演出するので、いつもの部屋が「自分だけの落ち着く空間」に早変わりします。

手帳に「今日がんばったこと」だけ書く、小さな達成感

夜に1分だけ、自分の頑張りを書き出す習慣を作ってみてください。「今日は洗濯3回まわせた」といった些細なことで十分です。
目に見える形で自分をねぎらうことで、明日の自信にもつながっていきます。
お気に入りの手帳や日記アプリを見つけてみるのも楽しいですよ。

自分の時間の過ごし方に「正解」はありません。気軽に、小さなことから始めてみることで、日常がゆるやかに変わっていきます。
リフレッシュは“ご褒美”じゃなくて“前提”でOK

つい「ちゃんとやった日だけ、休んでいい」と思いがち。でも本当は、休むことそのものが生活の一部であっていいはずです。自分のために時間を取るのは、わがままではありません。

自分のための時間を「ちゃんとあること」にしていく工夫
リフレッシュ時間を“特別なイベント”にせず、生活の一部にするためには「毎日のちょっとしたルール化」が効果的です。たとえば、「子どもが寝たらアロマをつける」など、決まりを作ることで習慣になります。こうして“自分を戻す時間”が自然に確保されるようになっていきます。


夜時間は、ただの「空いた時間」ではなく、自分を取り戻すための貴重なひととき。小さなリフレッシュ習慣が、日々のストレスをやわらげ、心にゆとりを与えてくれます。
今日から、無理なくできることをひとつだけ取り入れてみませんか?明日を軽やかに迎えるために、夜の自分時間を大切にしてみてくださいね😌

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